メダカの特徴

深海メダカって...?

青色の光沢がある腹膜(お腹)を持つ品種で、上から鑑賞すると濃いブルーを楽しめる美しいメダカです。

深海メダカの写真

深海メダカの特徴

体外光が一切なく深みのある青い体内光が美しいです。

青メダカの中でも特に黒色素胞の少ないメダカになるため、青系メダカの中でも最も青色がキレイな品種です。

美しい青色が清涼感を出しており、夏には涼しさを連想させるメダカになります。

深海メダカの固定率

深海の固定率は100%ではありませんが、非常に高いと言えます。

固定率とは「親メダカの特徴がどれくらい子に遺伝するか」です。

飼育のコツ

鑑賞の仕方

上見が良いでしょう。

深海メダカの特徴である、腹膜の青さは上見での鑑賞が最も適切だといえます。

容器

白い飼育容器をオススメします。

色の濃い容器で飼育できない訳ではないですが、色の濃い飼育容器や環境だと体色が濁ったようになることがあります。

ですので、白色容器で飼育&鑑賞がベストです。

まとめ

深海メダカは、飼育しやすく固定率も非常に高いため初心者でも飼育しやすい品種と言えます。

お腹の濃いブルーがとても美しいため、夏には清涼感を感じさせ鑑賞していて涼しい気持ちにさせてくれます。

濃い容器では体色が濁ったようになることもあるそうですが、固定率が高いので様々な容器で実験してみても良いかもしれませんね。

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モト

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